ほとんどは自業自得だけどな…('A`)
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北海道行き始末3
9月2日、日高から門別(日高町)に抜け、シンボリ牧場へ。前庭にはパーソロンの銅像。シンボリルドルフやメジロアサマなど数々の名馬を生んだ偉大な父にして、俺のハンドルの由来でもあるわけです(;´Д`)
中に入ると、シンボリルドルフが放牧中。1981年生まれなので今年で25歳になりますが、馬体に老いは感じません。
虫を追い払うべく尾をパターンパターンと振りつつ、草を食む姿は和みます。
このあとシンボリ牧場近くのとねっこの湯で疲れを癒し、シンボリ牧場裏の育成牧場「ベーシカル・コーチング・スクール」へ。
1993年の皐月賞で豪快な追い込みを決めたナリタタイシンがいます。
悠々自適のようで、場内巡回のおばさんからリンゴをもらって嬉しそうにしていたのが印象的でした。皐月賞を最少の馬体重で勝った馬だけに、放牧地の横を通っていく育成(休養?)中の馬と比べると一回りも二回りも小さい馬体…記憶に残る名馬だと思います。
このあと一旦帯広に戻り、今後の行動をどうしようかと少し考えた結果「札幌に戻っちゃえばいいんじゃない?」ということで来た道を戻り西へ。札幌近郊の健康ランドに腰を落ち着けました。
その前にゲーセンに駆け込んでブースト処理を敢行、特別オーディションに勝利を収めてきたり(;´Д`)
最終日9月3日はさらに西へと足を伸ばし小樽へ。かなりの陽気で暑かったですが風がとても気持ちよかったです。
小樽では「なると」で鶏肉…とチャーハン。どちらもおいしかったです。
このあと札幌にもどり、カフェプリムヴェール、ヨドバシカメラと経由して千歳空港近くの車を借りたニッポンレンタカーで返却。約1,400kmを走った車体は今年もドロドロになってしまいました。9割はパウセカムイの駐車場のせいですが(ぉ
羽田着は午後8時。空港で食事して珍獣とお別れ。お疲れ様!
ところで…
ラリージャパンのためにこんなに買い込んでしまいました(;´Д`)
第2世代iPod nanoは帰ってきたあとですが、Let's note LIGHT CF-W5を8月下旬に、W-ZERO3[es]を札幌で現地調達しまして、モバイル環境を一気に構築する暴挙に。でもZERO3[es]は北海道から戻る日に機種変更したのであまり意味がなかった…ともあれ、北海道で購入した証として、ラリージャパンのストラップを付けて次の機種に移るかなにかするまで変えないつもりです。
CF-W5は基本性能に加えて無線LAN機能も期待していたのですが、ここだけは期待はずれ。外付けで感度がいいカードなりアンテナなりを買おうかなと思っています。
!?
はやく脱出したいなあ。
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北海道行き始末2
リエゾンを見終わり、SS1も終わって珍獣を回収、帯広に戻ってきました…というか今回初めて帯広に降り立つわけですが。
今年も帯広駅前のとかちプラザがヘッドクォーターになっています。「とかちプラザ」と「とかちちゅくちて」は似てる…とは言わないまでも、響きに通じるものがあるとは思いませんか(ぉ
帯広スーパーSSのチケットが運良く入手できたので気をよくしつつ、一路南へ。帯広空港を越えて更別にあるドライブイン「レストハウスかしわ」で腹ごしらえです。
帯広に来るからには豚丼を食わなくちゃあ!というありがちな趣旨ではありますが、今回は地元出身の会社の同僚(出発日をもって「元」になってしまいました…)の強力プッシュによりここまで足を伸ばしたわけです。定番のばんちょうとかでもいいんですがいつも混んでるし…
「炭火焼き豚丼(大盛)」を注文。
うめええええええ!!!!
これはうまい。舌鼓を打つなんてもんじゃありませんでした。豚肉を口に入れた瞬間TORICO…じゃなかった虜になってしまいましたとも!珍獣はこのとき体調不良で食べきれなかったので、来年また来ましょう。食後、とかち帯広空港で時間をつぶす。とってもコンパクトでした。ANAも就航してほしいなあ。
帯広スーパーSSの会場に移動。今回は札内の河川敷からサービスパークの隣接地に移転してアクセスが楽になった…が、その代償にコースが「コンパクト」に、柵も高くなって見づらいったらありゃしない。来年しっかりしたてこ入れがあることを期待します。
4輪ミニバイクの模擬レースや陸上自衛隊第5方面音楽隊の演奏のあと、SSが遅れてスタート。たくさん撮りましたがまたまたより抜きでどうぞ。
今年は去年の反省を踏まえつつ、スーパーSSをもっとしっかり撮るべくいろいろ持っていったのですが全部不要でした('A`) パウセカムイを見てたらまた違ったかもしれんが…
ラストは去年に続き、今回はサービスパーク全景を。
このあと、帯広市街でひとっ風呂浴びて西へ向かいました…!?
つづく。
金策に駆け回る、の意味(死
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慌ただしい北海道行き始末
同道した珍獣のところにレポが上がってるので連動…しつつ白状('A`)
8月31日、出発。
前日夜に成田に出張で泊まり、翌朝会社に戻って午前のみ出社し逃亡、わずか2時間の準備時間で物をまとめて出発したのでした…
腹ごしらえに出発ロビーで「冷たいそば」。ざるそばー('A`)
千歳空港近くのニッポンレンタカーでスマートフォーフォーをピックアップ。珍獣がコミケで買った痛いシールを貼り付け、3日間の羞恥プレイがスタートです!
ひとまず札幌へ。釧路ラーメンとソフトクリームで腹ごしらえ。コンビニで食料を調達して、いざ十勝へ。
9月1日、朝。
ここはかつての国鉄池北線、そして北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の「上利別駅」だった場所。
なぜここにいるのかというと…
つーかチケット忘れた〜!!!!
と、午前3時に気づいたから。('A`)このときほど穴掘って埋まりたい心境であったことは未だかつてなかったでしょう。とりあえず珍獣をSS1・パウセカムイの駐車場に送り届ける。当日券を売っていたのでSSを見ることはできたのですが、ここはあえて一旦脱出。悩んでも仕方ない!ということでスマートフォーフォーを駆りあちこち駆け回っておりました。そして、足寄のラリーパークに車を停めて、交差点を右折して走り去るリエゾン車を流してみることに。
夜明け頃は曇っていた空も、少しずつ雲が晴れてきてリエゾン車が続々通過していく頃には日差しも射すようになってきました。
写真はいっぱいあるのですが、WRカー(+PWRCの奴田原車)から適当によりぬきで。WRカーには右折レーンに停まってる車を強引に交わして曲がっていくのやら、ウィンカーを炊かずに曲がっているのやら、マナー的には微妙。
おかげで、その日の夕方にはこんなお触れが出ました。スタート前に注意喚起があったのですが。
絶望と恥ずかしさの中、たった一つ救いだったのは「SSを見るだけがWRCじゃないなー」と改めて感じたこと。去年もリエゾンは一度見ましたが、半ば追いつめられた形で見た今回のリエゾンでは何だか撮り鉄に似た楽しみ、ワクワク感をも感じたのです。車が走るルートはわかるわけだから、それを所々で迎撃しつつ追っかけてみるのもまた楽しかろう…来年はもっと本格的にやってみたいなー。
というわけでつづく。